世界中の神殿が完全な運営に戻りつつある中,末日聖徒イエス・キリスト教会の指導者は,会員が神殿で定期的に礼拝することを助けるために,さらに一歩進んだ段階について発表します。
新型コロナウイルスの感染拡大により,参入者は主の宮に入るために自ら予約をすることが必要になりました。会員が神殿の予約を確保できるようにすることにより,参入者の待ち時間を減らし,会員が選んだ儀式に確実に参加できるようにするなど多くの利点が生まれます。しかしながら,会員が予約なしで神殿に参入することを望む状況もあります。
間もなく,身代わりの儀式を行うために神殿に参入することを望む末日聖徒は,空席がある場合,予約を確保するか,予約なしで参入するかを選択できるようになります。予約のある参入者が優先されることで,予約なしに神殿に参入する人は,儀式に参加する機会を待つよう求められることがあるかもしれません。これまでと同じように,自身の儀式(エンダウメントと結び固め)を受けるために参入するすべての会員は,予約が必要です。
会員は,予約なしで最寄りの神殿に参入するという選択肢がいつ可能となるのかを通知する電子メールを受け取ることになります。